2008年05月29日

ものづくりはひとづくり? その3 知的集約型?

少し前までアメリカのものづくりについて考えてみたが、

その仕組みは、いわゆる格差社会に基づいているといえる。

つまり、一流メーカー勤務でも、

マネージメント層と一般エンジニアでは、給与格差葉非常に大きいし、

エンジニアとオペレーターを比較しても、またその差は大きい。

その点、日本はオペレーターであってもエンジニアであっても、マネージメント層であっても、

入社年数や年齢が同じくらいであればそんなに(少なくてもアメリカほどは)給与格差がない。

そのかわり、オペレーターであってもマニュアル通り誰でもできる仕事を行うのではなく、

技術技能の向上を常に求められたり、カイゼンを通して開発に貢献したりしなくてはならない。

そうした現場の力が強いのが日本のものづくりの特徴だと思う。


しかし、大量生産大量消費の時代はそれで通用したが、今後それでは通用しなくなるといっている評論家が多い。

彼らが言うには、今後ものづくりは中国や東南アジアに流れて、日本のものづくりは空洞化する。

よって、金融を強くしたり、ものづくりは知的集約型とか称して新技術のコアの部分の研究開発を中心に行っていく産業構造に転換していく必要がある、

と言っているように私には聞こえる。

しかし本当にそうであろうか?

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タグ:CAE
posted by tsunodako at 00:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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